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滋賀県草津市立水生植物公園「みずの森」。 20年前の写真を取り出してみた。2002年1月の写真。 当時、みずの森の近くの琵琶湖岸には冬になるとコハクチョウが飛来していた。 琵琶湖におけるコハクチョウ飛来の南限地とされていたようである。 朝一番で夜咲きの睡蓮をみずの森に撮影しに行ったが、そのあとは 琵琶湖岸にまわって、コハクチョウを撮影した。 飛び立つところが撮りたいのだが、なかなかうまくいかなかった。 寒いのでカメラの電池(バッテリー)の消耗が激しく、すぐに 電池が切れた。予備の電池に交換しているうちにコハクチョウが 飛んで行ってしまったこともあった。しかたがないので、コハクチョウが 時々水面で羽ばたくようすを撮っていた。 当時のカメラは、ニコンのD1という機種で、デジタルカメラで初めての一眼レフ。 勤め先の福利厚生貸付金というのを借りて、カメラや専用のレンズ、メモリカードなど 一式を買い揃えた。メモリカードは1枚が8GBだった。 温室では熱帯睡蓮が咲いていたのだが、今は見れらなくなってしまった品種もある。 当時はオオオニバスなども展示されていた。 当時の1枚の画像のサイズは、2,000*1,312pixelで、色の管理も今とはちがっている。 |