昨年(2021年)2月のみずの森。温室では熱帯睡蓮が咲いていた。 【つづきを読む】
◇この写真について◇
熱帯睡蓮「ニンファエア・ギガンテア」。ブルーのギガンテア。ギガンテアは世界最大の熱帯睡蓮と言われている。
みずの森の開園当初に世界スイレン協会から贈られた球根を育てて展示していたのを想い起こす。
花の外側に行くほど青色が濃くなっていく。花の中央部分はかなり白っぽい。
温室で育てているので、真冬でも花が咲いている。もちろん個体差はあるようで、
しばらくすると元気がなくなって、別の鉢に置き換えられていることもある。
大きな花なのにかなり神経質で、何かちょっとしたきっかけで休眠に入ることもあるという。