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滋賀県草津市立水生植物公園「みずの森」。 年が明けて初めての訪問。入口正面のアイスチューリップと温室の熱帯睡蓮、それから、例年1月初旬に開催される洋蘭展。 温室の睡蓮はまあそれなりに咲いている。世界最大の熱帯睡蓮「ギガンテア」は、白色の花だけが咲いていた。 すこし寂しい。今日、午前中はあまり陽差しがなかったので、夜咲きの睡蓮がまだ咲いていた。「サー・ガラハッド」、 「プライド・オブ・カリフォルニア」、「レッド・フレアー」。「ルブラ」も混じっているかもしれない。 サー・ガラハッド以外はやや怪しい。誰にもわからないのでは……。 入り口を入った正面の広場ではあいかわらずアイスチューリップがたくさん咲いていた。まだ蕾の鉢もあって、しばらくは楽しめそうである。 温室で見た人の数よりも、アイスチューリップを撮影していた人のほうが多いような気がする。今の時期、人気のある花なのだろうか。 春になって咲くチューリップと比べても格別変わった感じはしないし、広場いっぱいに咲きあふれているというほどたくさん咲いている わけでもない。しかも、若い人が多い。不思議な光景だった。すこししゃがんだら、青空を背景にしたシューリップの写真が撮れたりする ので、楽しいかもしれない。地植えの花だと背景に空が大きく写りこむことはまず期待できないので、そういう意味では貴重な撮影スポット なのだろうか。今の時期は朝9時30分からの開園なのだが、私が今朝9時35分頃に着くと、もうすでにアイスチューリップの周りには 何人もいた。 |