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滋賀県草津市立水生植物公園「みずの森」。 ２月になってもまだまだ寒い日が続いているが、久しぶりにみずの森を訪ねた。 入り口を入った正面には昨年からアイスチューリップが展示されている。新しい鉢も加わって、 咲き継いでいるので、賑やかだ。 温室では、先月は見当たらなかったギガンテア（ブルーの花）が展示されていた。白色の ギガンテアはかなり元気で、葉も大きく成長していて、その葉の上に大きな花が咲いていた。 そのほかの睡蓮もそれなりに咲いてはいたが、やはり個体差があって、まだまだ葉っぱだけの鉢もある。 屋外はまだ冬の景色で、メインの建物である「ロータス館」の左側の「花影の池」では 水が抜かれていた。しばらくは寂しい光景がつづくのだろう。 温室では、無憂樹（ムユウジュ）の仲間の「サラカ・タイピンゲンシス」が黄色の花を たくさん咲かせていた。そのほか、「テコマンテ・ベヌスタ」という筒状の変わった形の 花も咲いていた。薄紫色の「ペトレア・ウォルビリス」も咲いていて、まわりがパッと 華やいだ雰囲気になっていた。 |