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みずの森の熱帯睡蓮。
9月になってみずの森の園内は秋の気配が日増しに濃くなっているが、温室では熱帯睡蓮が年中咲いている。 世界最大の熱帯睡蓮といわれている「ギガンテア」には、ブルー、ホワイト、ピンクと3種類の花があり、 みずの森にはすべて揃っている。 しかし、これら3種類のギガンテアが同時に咲いているのを見ることはなかなかむずかしい。 先日訪れると、この3種類のギガンテアがすべて咲いていた。温室の中には4つの池があり、 ギガンテアはそのうちの3つの池で咲いている。 ブルーとピンクのギガンテアは1鉢ずつ。ホワイトは2鉢。 温室に展示されている熱帯睡蓮の品種の一覧表が3カ所に設置されているが、 ギガンテアは咲いていればすぐにわかる。 その他の睡蓮も、それぞれ調子の波はあるが、たくさんの鉢(おそらく80鉢以上?)があるので、 いつ見に行っても花に逢える。 屋外では、秋の七草のエリアには萩なども咲いているのだが、萩はかなり大きく繁っていて、 その他の花が隠れてしまっていたりするのが残念。 入口正面には、紫蘇の仲間がたくさん並べられている。葉の色や模様がさまざま。もう半月もすると、菊の花が展示される。 |