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みずの森の睡蓮の花(2024/08/23) 夜間開園
2024/08/23(金)~25(日)、みずの森の夜間開園が行なわれている。パラグアイ・オニバスが夜咲きの睡蓮なので、その花が開いているところを見てもらおうという催しである。同時に温室の観賞できる。 写真1枚目は「ヤマサキカズラ」。まだ蕾のままで、開花の気配は感じられなかった。今までの報道では開花は日中なので、夜に見てもわからないのではあるが……。 写真2枚目は「プライド・オブ・カリフォルニア」(と思われる)。ストロボを焚いての撮影なので、本来のショッキングピンクのような色合いは出ていない。 写真4枚目は「イスラモラダ」。昼咲きの睡蓮だが、夜にも閉じていなかった。この花だけでなく、ほかのいくつかの花も閉じていなかったので、いったん開花するとそのままなのだろうか。 写真7枚目は「サー・ガラハッド」。みずの森開園当初から展示されていた睡蓮。非常に花付きが良く、いつでも数鉢が温室に展示されていたのだが、最近はその数が少なくなっている。 写真8枚目は「ニンファエア・ギガンテア・’アルバート・デ・レスタング’」。この睡蓮も、夜間は花を閉じないようだ。 写真9~10枚目は「ニンファエア・アマゾヌム」。前(前々?)の館長がアマゾンから導入したという睡蓮。夜咲きで、白色(クリーム色?)の花が咲く。夜の比較的早い時間に咲きはじめるので、翌朝開園後すぐに温室に行ってもすでに花は堅く閉じられている。昔、自動でシャッターが切れるカメラを設置して観測したところ、20時頃に開花したそうである。写真の蕾はそろそろ開花しそうな気がしたのだが、さて、翌日はどうだろうか……。 写真11~12枚目は「パラグアイ・オニバス」。11枚目は「花影の池」に咲いていたもの。12枚目は、切り花にして池の傍に展示されていたもの。開化1日目の花と書かれていた。 園内は温室を含めて照明が少ないので、スマホのみでの撮影はかなり厳しいのではないだろうか。一眼レフのカメラで専用のストロボを使っても、パラグアイ・オニバスは手前から遠くまで葉が広がっているので、全体のようすはうまく写せなかった。温室の睡蓮はわりと近くで見ることができるので、それなりに写ってはいるが、自然光で撮るのとはやはり色合いが変わってしまう。 帰るとき、温帯睡蓮の水槽の横を通ったが、温帯睡蓮はどの品種も堅く閉じていた。 今回の写真のリストを以下に挙げる。
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