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名残の花(みずの森 2024/09/04)
みずの森の蓮、今年の夏はずいぶん遅くまで花を楽しませてもらった。教材園の蓮はすべて終わっていたが、ひとつふたつ残っている花があった。 ヤマサキカズラの苞が黒くなっていた。開花して5日ほど経過している。 今年は1年のうちに2回も開花したと驚いていたのだが、2023年の写真を眺めていたら、8月5日の写真で、5月に咲いた花殻のすこし右上の方に、新しい蕾らしきものが写りこんでいた。8月13日の写真を見ると、その新しい蕾が薄黄緑色になっているのがわかる。さらに、8月27日の写真では、その蕾がもう開花したあとで、黒くなっているのだった。おそらく、8月15日の頃に開花したのではないだろうか。 今まで、2024年になって初めて8月にも開花したものだとばかり思いこんでいたが、じつは2023年の8月にも5月に続いて開花していたのだった。2022年の8月頃の写真はないのだが、ひょっとすると8月に咲いていたのかもしれない……。 オニバスは相変わらず元気に咲いていた。 温帯睡蓮はあと1ヶ月くらいは咲き続けるだろう。屋外に展示されている熱帯睡蓮も今はまだ元気に咲いている。 今回の写真のリストを以下に挙げる。
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