滋賀県草津市立水生植物公園「みずの森」では、冬になると温室の熱帯睡蓮のほか、入口前の広場にアイスチューリップが咲いている。 【つづきを読む】
◇この写真について◇
熱帯睡蓮「ニンファエア・ギガンテア・’アルバート・デ・レスタング’」。
世界最大の熱帯睡蓮ニンファエア・ギガンテアの白色のもの。昼咲き性。
ギガンテアは、青色・白色・ピンク色と3種類ある。すべてが同時に咲いている
ところはなかなか見られないが、この白色の花は通年元気に咲いている。
この日はピンク色の「ニンファエア・ギガンテア・ネオロゼア」も咲いてはいたのだが、
花がかなり小さくて、咲いていることを知っていて、さらにふつうの状態も知っている
人でないとなかなか見つけられないだろうという咲きかただった。
この睡蓮は白色なので、池がそもそも白色に塗られているので、写真を撮ろうとすると
どうしても背景が真っ白になってしまうことが多く、いつも悩みの種である。この池の
白色をどうにかしてほしい、とまでは言わないが、撮り方に工夫が必要である。
この白色の睡蓮が綺麗に浮きあがるように撮れたときは非常に嬉しい。