5月に入ったみずの森。熱帯睡蓮のほか、屋外の温帯睡蓮も咲きはじめた。 【つづきを読む】
◇この写真について◇
観葉植物であり、水草でもある「ヤマサキカズラ」。
パプアニューギニア原産のサトイモ科の植物。山崎美津夫(やまさき みつお)氏が
日本に紹介した。水草として、あるいは陸上の観葉植物として、どちらでも育つらしい。
2018年、みずの森で開花したのが、おそらく日本で初めての開花であろうといわれている。
先日また蕾(正確には蕾ではないらしいのだが……)が立ち上がってきたので、しばらくすると
開花するようだ。日本では2例目の開花となる。原産地のニューギニアでも開花したという
情報はほとんどないという。現地の環境では花を咲かす必要がないということなのだろうか。
開花したらぜひ見ておきたい花である。
そろそろ花が咲きそうな状態である。しかし、まだ1週間くらいはこのままらしい。