晩夏のみずの森。わずかに残った蓮、小ぶりな花が咲きつづける温帯睡蓮、最盛期のミズアオイ、みずの森周辺の風景など 【つづきを読む】
◇この写真について◇
みずの森の周辺の風景。赤野井湾。
数年前までは蓮がびっしりと覆いつくしていたところ。
半年でほぼ完全に消滅してしまった。夏には50万本のピンクの花が咲いていた。
草津市の委託により専門家の調査が行われて報告書が提出されているが、
地中にメタンガスが増えてきて蓮の生育に適さなくなったなどと
いくつかの原因が書かれていたが、半年間にすべての蓮が消滅してしまうのはふしぎである。
今の時期であれば、写真に写っている範囲がすべて蓮の葉で覆いつくされていて、
無数の花托が風にそよいでいる光景が見られるのだった。